京都住まいのQ&A

 

 

 

失敗しない資金計画の秘訣とは?

人それぞれ、年代によっても金銭感覚に違いがあると思います。例えば、小学生にとって1万円と言えば大金です。しかし、大人、特にこれから家を建てようと考えている方にとって1万円の価値は低いものです。
家づくりでは通常の金銭感覚とは違い、かなり高額な「お金」を考えるようになります。だから普段とは金銭感覚がちょっとずれてしまうと思います。そのため、家づくりの際は少々気を引き締めて取り組む必要があると思います。今回の「失敗しない資金計画の秘訣」を通して恐らく皆さんは3つの事を学ぶことができると思います。

1.家を建てる目的が明確になる

2.何を見直せば節約できるのか理解できるようになる

3.住宅ローンの選択によって返済額がかなり変わる

まず「1.家を建てる目的が明確になる」ですが、筆者の意見として「家族みんなが毎日楽しく生活するため」ではないかと思います。しかし、残念なことに多くの方が「家を建てること」自体が目的になってしまっています。本来は家族みんなが笑って暮らしていく家を建てることを目的にしなくてはならないのではないでしょうか。
しかし、家を建てる目的が「家族みんなが毎日楽しく生活するため」であるはずなのに、家が完成すると現実的にさまざまな問題が起こってしまいます。

【家が建つまでに起こる問題】

■家族のコミュニケーションが希薄になる
新しい家を建てる際は、どうしても家族それぞれの部屋を設けることを考えると思います。これまでは家が狭かったがために、家族がリビングで集い「今日の出来事」などを話していたのに、新しい家が完成した途端、子供達は学校から帰宅すると自分の部屋にこもるようになってしまったなんて話しを京都でもよく耳にします。どうしてもこれまでよりも広い家、そしてそれぞれが自分の部屋をと考えてしまいがちですが「家を建てる目的」を忘れてはいけません。

■家を建てたがために離婚
家を建てたことが原因で離婚するよいうのも結構多い話です。夫婦は家族であっても、そもそも別の人間です。育った環境も違うので、考え方や価値観も全く同じとはいきません。結婚して家族となり、家を建てることを目的とするのですが、お互いの価値観が違うのにそのまま話を進めてしまうのが一般的です。それで家が完成した頃には、価値観の違いが露出してしまいぶつかり合う用になって離婚にまで発展してしまうというわけです。そんな最悪な結果にならないように気をつけなくてはならないと思います。資金計画をしっかりしないと悲惨な結果を招くことになります。そんな事態を招かないようにするためにも、気をつけなくてはなりません。

サンプル

快適住まいのプロデューサー 落合隆治の「京都住まいの教習所」  【運営】株式会社D’far
〒606-0957 京都市左京区松ヶ崎小脇町1-5
TEL : 0120-58-4601 / FAX : 075-702-7572

プライバシーポリシーサイトマップ|Copyright c 2017 株式会社ディー・ファー. All rights reserved.