京都住まいのQ&A

 

 

 

京都の左京区に家を建てる目的とは?

京都市左京区は京都市の中で最も広い「区」です。そのため歴史的建造物や現代の建物が融合する、どこか不思議なエリアです。そんな京都の左京区に家を建てるとなると、もちろんきちんとした資金計画が必要です。資金計画を疎かにすると、住宅ローンの支払いが滞り自己破産することになるかもしれません。住宅ローンが支払えず、せっかく建てた家を手放すことになるだけでなく、自己破産せざる得ないなんて最悪のケースです。

しかし、こういう話しはよくあることなのです。
ちなみに、年間どれだけの自己破産者がいるのかご存知でしょうか。実は年間約20万人以上の方が自己破産しているんです。その約3分の1が住宅ローンが原因だと言われています。つまり約7~8万人の方がマイホームを建てたばかりに自己破産しているということになります。「自己破産」「離婚」と来れば、最初から家なんか建てなければ良かったという事になってしまいます。


「自己破産」「離婚」以上に悲惨なことが起こっています。それは「自ら命を絶ってしまう方がいる」ことです。
公表されている年間の自殺者数は約3万人以上です。その中の約3分の1である約1万人が住宅ローンが原因だと言われています。毎年交通事故でなくなる方の1.5倍のも方が、住宅ローンを苦にして自ら命を絶っています。「自己破産」も「自殺」も無理な資金計画が発端となっていることは明らかです。そんな事態を引き起こさないためにも、しっかりとした資金計画が大切です。

住宅ローンを組む際に、自分が借りることができる限度額一杯まで借りる方がいらっしゃいます。銀行が貸してくれるだけ借りているということです。住宅ローンを組む時に毎月の返済額を把握しているはずです。そして「大丈夫!必ず返済できる」と思うはずです。順調に返済できている内は何ら問題はありませんが、何か1つ歯車が狂うと生活において「窮屈」だと思うようになります。次第にストレスが溜まって行き、仕事まで上手く行かなくなり支払いが出来なくなってしまう事が考えられます。また窮屈の矛先となるのが配偶者や家族です。些細な事でもケンカが増えて結果的に「離婚」することになってしまいます。

目一杯お金を借りることを筆者は「限界予算」と呼んでいます。それとは逆にゆとりのある予算を「安全予算」と言っています。


家を建てる目的は「毎日の生活を楽しむこと」ではありませんか?
それを忘れて「良い家」を建てることを目的としてはいませんか?

どんなに良い家を建てても幸せな生活が送れるとは限りません。
経済的に健康でゆとりのある生活を送れないならば人生楽しくなんかありません。筆者がこれまで接してきた人の9割以上が、家を建てたことにより生活レベルを下げています。それは「良い家」を建てようと無理をするからです。家を建てて生活が苦しくなっているのでは、何のために家を建てたのかわかりません。だからこそ、資金計画をしっかりおこない、無理のない住宅ローンを組むことが大切なんです。

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快適住まいのプロデューサー 落合隆治の「京都住まいの教習所」  【運営】株式会社D’far
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