京都住まいのQ&A

 

 

 

土地の良し悪しって何を見て考えればいいの?

土地の良し悪しはちょっと見ただけでは分かりません。
何も建っていない更地の土地は特に良し悪しを判断することが難しいと言われています。
しかし、一生そこに住むことを考えれば、良い土地を購入したいと考えるのは当然のことです。
ただ間違ってはいけなのは「価値の高い土地は、良い土地だろう」との考えです。
高くて価値のある土地だからといって、良い土地とは限りません。
では何を基準に判断すれば良いか説明していきたいと思います。

■土地は何度も見に行くこと!

いくつもの土地を見て候補を絞ったら、その土地を何度も見に行きましょう。
朝、昼、夕方、夜と何度も見に行くのがポイントです。
晴れた日、雨の日、雪の日など天候の違う日を選んで見に行きましょう。
そうすることで、日当たりや地盤の様子、周辺環境などを判断することができるでしょう。

■ライフラインが整備されているかをチェックする

ライフラインとは、上下水道や送電線、ガス管のことです。
販売されている全ての土地にライフラインが整備されているわけではありません。
土地によっては、購入後、自分でお金を支払い整備しなくてはならない場合もあります。
仮に自分で整備すると結構な出費になること間違いありません。
それならば、最初から整備されている土地を購入した方がお得です。
今は更地であっても、過去に建物が建っていた場合は、既にライフラインがきちんと整備されている可能性が高いものです。
森林を伐採して作られた土地や田んぼや畑を埋め立てて作られた土地は、そういったライフラインが整備されていない可能性が高いと言えるでしょう。
仮にライフラインが整備されていなかった土地を気に入った場合、前面道路に上下水道や送電線、ガス管が通っていない可能性もあります。
その場合、かなりの出費になるので、それを確認するようにしましょう。

■生活環境をチェックする

土地を買って家を建てる方の多くが利便性を求めています。
駅に近い、スーパーや学校が近くにあるのが一般的に人気の土地です。
ただ、車で通勤される方にとって駅はそれほど重要ではないし、スーパーだって車があれば近くになくても良いものです。
生活環境において何を重視されるかは人それぞれ違いがありますので、何を重視するかを決めてから土地探しをすると良いと思います。

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