京都住まいのQ&A

 

 

 

安い土地、高い土地の違いって何ですか?

同じ地域であっても、安い土地と高い土地があります。
国などが公表している地価相場としては、同じ地域であればそれほど差はないのですが、実際に販売している価格を見ると価格に差があることが多いと思います。

「良い土地」とは、一般的に駅やスーパー、学校などが近くて便利な場所です。
もちろん個人差はあるかと思いますが、利便性に優れた閑静な住宅街が一般的に人気となっています。
高い土地と言うのは「良い土地」だと考えられているため、資産価値があると判断して良いと思います。

【高い土地の特徴】

・駅に近い、商業施設に近いなど利便性が良い
・広い南側道路道路沿い
・日当たりが保証されている
・ライフラインがきちんと整備されている
・土地の形が良い

【安い土地の特徴】

・駅や商業施設から遠い
・隣接する道路が狭い
・建物と建物に挟まれているため日当たりが良くない
・ライフラインが整備されていないことが多い
・土地の形が悪い

土地を探す上で参考にするのが地価相場です。
地価相場は現在インターネットで調べることができるのでとても便利です。
それを基に予算内で購入できるエリアを探す方が増えています。
ただ、土地の販売価格にはさまざまな費用が含まれているので、調べた地価相場で購入できることは少ないと思います。


一方周辺の土地相場に比べ、極端に高い土地は「売主」の意向で高めの価格となっている可能性があります。
土地販売の仲介をしているのは不動産業者ですが、実際にその土地を所有しているのは個人である事が多々あります。
地価相場を参考に価格を決めることが多いのですが、売主の希望価格で販売することもあります。
「売主の意向」で土地の価格に違いがあることもあるため、「高い」と思ったら良い土地であってもしばし様子を見た方が良さそうです。



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