資金計画をする上で、特に重要なのが「家を建てることを目的にしない」ということです。
家を建てることは目的ではなく、あくまで手段であること。
家を建てる最大の目的は、自分達が健康で毎日の生活を楽しむことです。
その生活を手に入れるための手段として、家を建てるのです。
しかし、世間では家を建てることが目的となってしまっていて、家を良くしようと努力します。
だからさまざまな問題を抱えることになってしまうのです。
家族の会話が減ったり、最悪の場合、離婚や自己破産をすることになるのです。
そうならないために、家を建てる目的を間違ってはいけません。
次ぎに重要なことは「安全予算を把握する」ことです。
人生は長いですから、じっくり取り組んでください。
それから「家計」「ローン」「保険」の見直しもおこなってください。
そうすることで、月々2万円～3万円くらいは節約できるようになります。
不必要なものを削るだけなので、窮屈な生活になることはありません。
家計、ローン、保険以外のものでも、不必要なものを見直すことで更にお金を節約することができます。
それから住宅ローンの話しもしました。
金利と借りる期間、それから借りるところによって何百万円も違いがでるということ。
金融機関の言いなりでなく、比較検討することをおすすめします。
これで「失敗しない資金計画の秘訣」の話は終わりです。
最後に筆者からの提案があります。
家づくりのための安全な資金計画をしたいのなら、ぜひ「住宅ローンアドバイザー」に相談してみてはいかがでしょうか。
お金のことはお金のプロに相談することが一番問題を抱えなくて済みます。
【まとめ】
資金計画さえできれば、家づくりに本気で取り組むことができます。
ですから、資金計画をしっかろやることが大切です。
良き相談相手は金融機関ではなく「住宅ローンアドバイザー」です。
もし知り合いなどに住宅ローンアドバイザーがいないのであれば、インターネットなどで検索することで探すことができるでしょう。
