京都住まいのQ&A

 

 

 

自分は、銀行借入できるのだろうか?

銀行借入には銀行の審査が必要です。通るかどうかは仮申込みをして事前にチェックしましょう。

① 完済時年齢(借入時年齢) 

 完済時年齢が遅ければ遅いほど不利になります。できるだけ若い時に借りる方が有利です。

② 年収と返済負担率

 年収が多いほど有利です。また、金利が安い時は借入可能額が多くなります。

③ 雇用形態・勤務年数→借入れする前には会社を変わらない

 公務員、正社員が有利です。理由としては、雇用期間が無期限であること、社会保障(雇用保険・健康保険等)に加入しているため、立場が安定していること等です。

また、借入審査では、勤務年数2~3年以上等と条件が付いている場合があります。借入する前の転職には、注意が必要です。

④ 過去の信用状況

過去にカードローンなどで支払いが3か月以上滞ったことがある人や、携帯料金を3か月以上滞納している人は、借入できません。

近年は、非正規社員の増加などの不安定就業により、奨学金返済を支払えず滞納する人が増えています。銀行借り入れにも影響するので注意が必要です。

⑤他の負債状況

 車等の月々のローンがあると、住宅ローンの月々の返済と合計して判断されます。安全基準を超えていると審査が通らないので注意が必要です。

⑥健康状態

 住宅ローンを借りる時には団体信用生命保険(団信)に加入するのが原則です。持病を持っていたり、過去に病歴があると審査に影響することがあります。心配な人は、事前に仮申し込みをしてみましょう。

⑦連帯保証人

 銀行借り入れには、連帯保証人が必要なことがあります。保証協会を利用することもできますが、費用が必要です。

⑧担保評価

 担保となる家・土地がある場合は、融資額に対してどれぐらい価値があるかが銀行の審査に影響します。

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